勤労感謝の日に合わせて働き方に関する調査を実施 会社員の理想の働き方は「ワークライフ・バランス」が7割 NEWS
出典元:プレスリリース

勤労感謝の日に合わせて働き方に関する調査を実施  会社員の理想の働き方は「ワークライフ・バランス」が7割

フリー株式会社が、副業をしていない会社員と自営業・自由業の方を対象とした働き方に関するアンケート調査を実施した。

マジ価値調査サマリー

  • 会社員の理想の働き方は「ワークライフ・バランス」が約7割、フリーランスは「ワークライフ・インテグレーション」「ワークアズライフ」の回答が会社員よりも約2倍多く、働き方の価値観の多様化が明確に
  • 日中の私的な用事に抵抗を感じる人は会社員とフリーランスで20%近い差が出る結果となるが、一方で会社員の36.7%が「あまり抵抗はない」と回答しており、勤務時間や働き方の自由度が高まっていることがうかがえる
  • 仕事に集中できる時間帯について、会社員は会社の始業時間もあることから早朝と午前中が半数を超え、時間の自由度が高いフリーランスは午後から深夜の回答が多い傾向に

働き方に関するアンケート調査

フリー株式会社が、副業をしていない会社員と自営業・自由業の方を対象とした働き方に関するアンケート調査を実施。

<調査概要>
調査期間:2025年10月24日~10月30日
調査方法:Webアンケート方式
調査対象:副業をしていない会社員、自営業・自由業を営む全国の20〜60代男女
回答者数:1047名(副業をしていない会社員:542名、自営業・自由業:505名)

■会社員の理想の働き方は「ワークライフ・バランス」が約7割

■会社員の理想の働き方は「ワークライフ・バランス」が約7割

理想の働き方を最もよく表す言葉について聞いたところ、会社員の68.5%が「ワークライフバランス」、14%が「ワークライフ・インテグレーション」、5.9%が「ワークアズライフ」という回答となった。

フリーランスでは43.8%が「ワークライフ・バランス」、26.3%が「ワークライフ・インテグレーション」、13.5%が「ワークアズライフ」との回答になり、「ワークライフ・インテグレーション」「ワークアズライフ」の回答が会社員よりも約2倍多く、働き方の価値観の多様化が進んでいることがわかる。

■仕事へ感じる感謝は会社員とフリーランスで差が出る結果に

■仕事へ感じる感謝は会社員とフリーランスで差が出る結果に

仕事に対して最も感謝したいと感じることについて聞いたところ、会社員は「安定した雇用や収入が得られること」、フリーランスは「働く時間や場所を自分で決められる自由」が最も多い回答となりました。フリーランスの中でも2位に「安定した雇用や収入が得られること」が挙がり、フリーランスも会社員と同じく“安定”に感謝していることがわかった。

■日中の私的な用事に抵抗を感じる人は会社員とフリーランスで20%近い差が出る結果に

■日中の私的な用事に抵抗を感じる人は会社員とフリーランスで20%近い差が出る結果に

平日の日中に私的な用事を入れることに心理的な抵抗を感じるかについて聞いたところ、「抵抗がある」の回答は会社員が45.4%、フリーランスが23.3%となり、20%近い差が出た。

一方で会社員の36.7%が「あまり抵抗はない」と回答しており、勤務時間や働き方の自由度が高まっていることがうかがえる。

■会社員・フリーランスに差はなく、約半数が「成長を実感」

■会社員・フリーランスに差はなく、約半数が「成長を実感」

1年前の自分と比較して成長している実感はあるか聞いたところ、「成長を実感している」と回答した会社員は49.5%、フリーランスは50.1%となり、それぞれ約半数が成長を実感しており、会社員・フリーランスで大きな差がなく個々人の状況によることがわかった。

■生産性が高まる時間は会社員の半数は朝型、フリーランスは午後から深夜に

■生産性が高まる時間は会社員の半数は朝型、フリーランスは午後から深夜に

最も仕事の生産性が高まる・集中できると感じる時間帯について聞いたところ、会社員は午前中が48.2%、午後が22.1%、早朝が5.9%、夜間が5.4%、深夜1.1%となった。

フリーランスは午前中が31.9%、午後が24.8%、夜間が12.7%、早朝が5.7%、深夜が4.6%。

会社員は会社の始業時間もあることから早朝と午前中が半数を超え、時間の自由度が高いフリーランスは午後から深夜の回答が多い傾向であることがわかった。


出典元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001943.000006428.html

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