Excelショートカットキーで脱マウス! ノウハウ

【仕事効率化!】Excelショートカットキーで脱マウス!Ver.5

ショートカットキーとは、様々な機能をメニューから選ぶ代わりにキーボードで実行する機能です。
マウスを使用して機能を選んでクリックする、という作業で2~3秒費やしていることが、ショートカットキーを使用すると1秒以内で完了してしまうケースも多くあります。実際にショートカットキーで一日の作業時間が数時間減る、と言われているほどです。
現在、Excel(エクセル)で使用できるショートカットキーは230個以上存在しますが、すべてを記憶して実践することは大変です。今回はショートカットキーを使用せずに入力・実行しているケースが多い機能をご紹介します。

基本のショートカットキー Ver.5…①

豆知識

【Ctrl + +】と【Ctrl + -】は、上下左右どこにでもセルを増やしたり減らしたり出来ます。更に行選択・列選択でこのショートカットキーを入力すると行追加・列追加ができます。「マウス操作で左クリック→機能を選択」よりかなり時短に繋がるショートカットキーです。
※ただしキーボードにテンキーがない場合、「+」キーは「Shift」+「;(セミコロン)」になるので実質ショートカットキーは3つのキーの組み合わせで、「Ctrl」+「Shift」+「;(セミコロン)」となります。

基本のショートカットキー Ver.5…②

豆知識

データを残しつつ、必要なデータのみを表示させて見た目を整理できるショートカットキーです。
列の非表示、再表示は【ゼロ】で、【オー】ではないので、ご注意ください。

基本のショートカットキー Ver.5…③

豆知識

セルの右上に赤い三角マークがついているデータを見たことがありますか?
そのマークがあるそのセルには、コメントが付いています。
「ここには名前を入れてください」や「このデータの意味はこうです」など、ちょっとした説明を付け加えるのにとても便利な機能です。
もう右クリックからの新しいメモ選択の必要はありません。

まとめ

今回はセルにまつわるショートカットキーをご紹介しました。
「左クリックしてから行いたい作業を探してクリックする」一連の流れには意外と時間がかかっているものです。今回のショートカットキーを覚えるだけで左クリックの煩わしさからの解放されるので、ぜひ一度試してみてください!

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