株式会社マネーフォワードは、人事労務領域に加え従業員エンゲージメント領域に新たに参入し、「マネーフォワード クラウド適性検査 powered by ミキワメ」（以下、「マネーフォワード クラウド適性検査」）および「マネーフォワード クラウドサーベイ powered by ミキワメ」（以下、「マネーフォワード クラウドサーベイ」）の提供を開始した。
『マネーフォワード クラウド適性検査』は、活躍する人材がわかる適性検査サービスである。性格検査を通じて従業員の性格をデータ化し、適切な配属に活用できる。また、社風に基づく自社独自の採用基準の作成や、採用候補者と自社で活躍している人材との比較、各部署との相性分析も可能である。
『マネーフォワード クラウドサーベイ』は、性格の違いによる回答傾向や前回の回答結果との差分を踏まえて、従業員の心理状態や離職リスクを早期発見・防止するサービスである。一人一人の状態を正しく把握し、特に優先してケアすべき従業員をアラートするため、「今ケアを必要としている従業員」がひと目で分かる。
また、個別の性格に応じた適切なケア方法の提示や、従業員本人に対してセルフマネジメントのアドバイスも行う。
2つのサービスを併用することで、入社前から入社後まで一貫して従業員の性格と心理状態を人事施策で活用できるため、採用・配属・マネジメントにおいて、より多角的な視点から人材活用や組織改善が行える。
■提供背景
昨今、労働人口の減少や人材の流動性が高まっていることから、採用のミスマッチ防止や人材の最適な配置、従業員の定着に対する企業の関心が高まっている。
特に離職・休職による損失は大きい中、従業員のコンディションを正しく把握できない場合や、適性を見極められない場合などに、離職リスクが高まる。このような課題を解決するため、今回のサービス提供を開始したとのこと。
また、株式会社マネーフォワードはこれまで「ビジネスを前へ。働く人をもっと前へ。」というMissionのもと、バックオフィス業務の変革に取り組んできた。
人事労務領域では、『マネーフォワード クラウド勤怠』や『マネーフォワード クラウド人事管理』などの提供を通じて、労務の業務効率化に貢献し、直近では2024年の『マネーフォワード クラウド福利厚生賃貸』のリリースなど、働く環境の向上を目指したサービスも開始した。
今回、リーディングマーク社から『ミキワメ』のOEM提供を受け、新たにエンゲージメント領域に参入することにより、サービスラインアップが充実する。
ユーザーにとっては、従業員の性格や心理状態のデータも組み合わせながら、エンゲージメントの分析・改善を行うことができる。
株式会社マネーフォワードは、今後もサービスの拡充と複数サービスの併用価値を生み出しながら、人事労務担当者や従業員にとって頼れるパートナーを目指していくとのことだ。
■『マネーフォワード クラウド適性検査』について
- 従業員に対して所要時間10分の適性検査を行い、個々の性格をデータ化する。
- データをもとに、部署や職種の適性、社員同士の組み合わせ、チーム内バランスなどを分析できる。
- 所属する従業員のデータを元に独自の採用基準を設定し、採用候補者の入社後の活躍可能性を判定できる。
■『マネーフォワード クラウドサーベイ』について
- 所属する従業員にサーベイを配信し、定期的な回答を得ることで心理状態を可視化する。
- ケアすべき従業員を洗い出し、個別の性格を踏まえた適切なケア方法を提示する。
- チーム全体のエンゲージメントを可視化できる。
- 従業員本人に対し、適切なセルフマネジメント方法を提示する。
『マネーフォワード クラウド適性検査』
URL：https://biz.moneyforward.com/aptitude-test/
『マネーフォワード クラウドサーベイ』
URL：https://biz.moneyforward.com/survey/
※1 正式名称は『マネーフォワード クラウド適性検査 powered by ミキワメ』、『マネーフォワード クラウドサーベイ powered by ミキワメ』である。
＊記載されている会社名および商品・製品・サービス名（ロゴマーク等を含む）は、各社の商標または各権利者の登録商標である。
出典元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001508.000008962.html
