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出典元:プレスリリース

売上2倍・店舗急増でも「本部増員なし」。社員の9割がAIを常用する「筋肉質な組織」へ進化。「AI活用成果発表会」を開催

〜「急拡大期」から「利益体質強化」へフェーズ移行。経理業務を最大97%削減など、現場主導でバックオフィスの生産性改革を実現〜

理学療法士の技術で世界中の人々を健康にすることを目指す株式会社理学ボディは、2025年12月17日、全社横断で取り組む「AI推進プロジェクト」の開始半年を記念し、社内成果発表会を開催した。

本部社員の9割が日常業務でAIを駆使する本プロジェクトを通じ、事業拡大に伴う業務増加を「新規採用」ではなく「現有戦力のAI武装」で解決する経営モデルへの転換を加速。経理部門にて所要1.5日の特定業務をわずか30分に短縮(約97%削減)する成果が出るなど、少数精鋭のまま高収益を目指す「第2創業期」の組織改革が軌道に乗った。

背景:急成長の「ひずみ」を、人の数ではなく「知恵」で突破する

理学ボディはこれまで、3期連続での売上2倍成長や全国100店舗への急拡大を実現してきた。しかし、その成長に伴い、管理部門(本部)の業務は複雑化・肥大化し、「組織を回すために人を増やす」労働集約型の拡大には限界が見え始めていた。

そこで理学ボディは、安易な人員拡大や外部委託に頼る方針を転換。「本部人員は維持したまま、テクノロジーの力で一人当たりの生産性を極限まで高める」ことを新たな経営戦略と定め、2025年6月よりAI推進プロジェクトを始動した。

半年間の成果:「点」の活動から「面」の改革へ

プロジェクト開始から半年が経過し、当初の「PoC(概念実証)」フェーズから、実務での「成果創出」フェーズへと移行した。

1. 本部社員の「6割近く」がAI活用に参加

非エンジニアの兼務担当者による推進ながら、月次開催の「AI勉強会」には本部社員の6割以上が任意で継続参加。特定の詳しい個人だけでなく、組織全体のリテラシーが底上げされている。

2. 現場発の「業務改革」が続出

「上からの指示」ではなく、現場が自らの課題を解決するためにAIを活用する動きが定着した。

  • 【経理】複雑な処理を自動化し、一部作業の工数97%削減
  • 【事業部】音声AIアシストによる日報作成アプリ開発 など

3. 「プロンプト共有しておきます」が社内の合言葉に

成果を個人で抱え込まず、オープンにする文化が定着した。部署を問わず成功事例が飛び交い、「うまくいったので、プロンプト共有しておきますね」という会話が日常の光景となっている。 失敗も成功もすべてシェアし、お互いの知見を「再利用」し合うことで、組織全体の学習スピードが加速している。

【写真:AI活用成果発表会の様子】 優れた活用事例は全社で表彰。「挑戦」と「成果」を互いに称賛し合う文化が、組織の進化を加速させている。

今後の展望:社内業務からプロダクトへ。「専門性」を届けるためのAI活用

これまでのフェーズでは管理部門の効率化を中心に進めてきたが、今後はこのノウハウをプロダクトサイド(店舗・現場・サービス)へも展開していく。

・店舗・現場業務へのAI実装(着手済み)
店舗や現場で使用される業務ツールやフローそのものにAIを組み込み、スタッフがよりスムーズに業務を行える環境整備を進めている。

・「専門性」を届けるプロダクトづくり
理学療法士の持つ高い専門性を、より良い形でお客様に届けるためのプロダクト開発において、AI活用を推進する。

・体験価値の向上への応用
単なる業務効率化にとどまらず、サービスの品質向上や、お客様の体験価値(UX)の向上につながるAI活用の検討を始めていく。

理学ボディは今後も、理学療法士という「専門性」と、AIという「テクノロジー」を掛け合わせ、変化に強く、働く人が真に輝ける組織づくりを推進していく。

出典元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000140547.html

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